English Japanese

TESOL基礎知識>TESOLの主な種類 マスター、ポストグラジュエイト、ディプロマ、サーティフィケイト

TESOLのロゴ


TESOLには4つの資格があります。
通学講座と通信講座にはそれぞれの特長があります。


TESOL証明書
(Certificate in TESOL)

TESOL証明書(Certificate in TESOL)は、英語教育業界に入ろうとしている人で、しっかりした基本を身に付けて教師としてのキャリアを始めようという人にとって、格好の出発点となるものです。この資格は、主に高等学校卒業生レベルを対象としていて、年齢は18歳以上である必要があります。TESOL証明書は、時間数により多様なものがあります。わずか20時間の学習時間のものもあれば、180時間に及ぶものもあります。雇用主は、最低でも100時間から120時間の学習時間のTESOL証明書を保有した教師を採用する傾向にあります。

インテソルのTESOL証明書講座

TESOLディプロマ
(Diploma in TESOL)

TESOLディプロマ(Diploma in TESOL)は、300時間から400時間の学習時間からなる、非常に価値のある資格です。先生の先生(Teacher Trainer)や英語教育業界の管理職になるのに必要な資格です。TESOLディプロマも高等学校卒業生レベルと見なされていますが、大学などの高等教育機関の中には、TESOLディプロマを保有している生徒に、学部課程または大学院課程の学位を提供するところもあります。TESOL証明書やTESOLディプロマは、実務的な資格があることから、学位よりも需要が増える資格となる可能性があります。

インテソルのTESOLディプロマ講座

ポストグラジュエートTESOL(Postgraduate TESOL)

ポストグラジュエートTESOL(Postgraduate TESOL)は、通常、大学で半年から1年かけて修得する資格です。資格認定団体の中には、このレベルの資格を最低条件として教師に求めるところもあります。もし、このレベルの講座を検討しているのでしたら、教育実習観察を含んだ講座を選択することが重要です。講座の内容は、通常、TESOL証明書やTESOLディプロマと同じようなものとなります。

TESOL修士号
(MA in TESOL)

TESOL修士号(MA in TESOL)は、雇用者が求める可能性のある最高の資格です。中東などの、高度な教育水準や高い報酬契約を提供する教育機関で、通常、要求されています。また、英語教育業界の管理職になるには、TESOL修士号(MA in TESOL)が求められることがよくありますが、ポストグラジュエートTESOLやTESOLディプロマでもなれない訳ではありません。

比較して誘導する広告

体験談風の広告にご注意!
インテソルジャパンと比較して、他の学校に誘導しようとするブログを散見しますが、これらのブログは他の学校から広告費をもらって記事を掲載しているアフィリエイト広告のケースが多く、情報が偏りやすいのでご注意ください。 (詳細はこちら)